診療案内

オルソケラトロジー

オルソケラトロジー
~手術をしない視力矯正~

オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジーとは特殊な形をしたハードコンタクトレンズを夜間寝るときに装用することによって、昼間起きている間はコンタクトレンズなしの裸眼で見えるようになることです。取扱は通常のハードコンタクトと同じで、手術に比べて危険性が低い治療法です。
現時点では近視の進行に対する抑制効果が最も期待できる治療法です。

視力矯正のメカニズム

光の進路(近視)

近視では見たものの像が網膜の手前で焦点をむすんでしまいます

光の進路(装着中)

寝ている間にオルソレンズを装用することにより、角膜の形を変化させます

光の進路(装着後)

オルソレンズをはずしても角膜の形はすぐには元に戻らないので、起きている間は近視が矯正されており、よく見えます

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